プログラムを間違えてしまうと,画面にエラーが表示されます。

エラーが表示された例

警告音が鳴るので,ビックリしてがっかりしてしまうかもしれませんが,これはコンピュータが「ここが間違っているよ!」と教えてくれています。

エラーをよく見ると9行目再生という単語が理解できないと書かれています。何が間違っているのだろう…。そうか,再生じゃなくて音再生だった! プログラムは1文字間違っていても,うまく動作しないんですね。

間違っていたところを修正して,再度[実行]してみましょう。上手くいったときはうれしいよ! 最初からノーミスでプログラムを作れる人はいません。プログラミングは間違えた数が多いほど,早く上達します。だからエラーを恐れずに,すぐに正解を求めずに,まずは自分で考えて,プログラムを入力して実行してみましょう。

エラーが出てもくじけないで,粘り強くがんばろう!

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